「もちろん・・いや・・今回の大会で私は、いや、今回も・・くっ・・何の成果も得られませんでしたぁぁ!!私が無能なばかりにただいたずらに身内を死なせ、大英傑の称号を得ることが、できませんでしたぁぁ!!」
今更ながら名古屋の宴の報告です。
今回も築城大流星での参加ですが結果からいうと称号は得られませんでした。
いやー、いけると思ったんですけどね(白目)
大会内容ですが
大英傑 前半1回戦目 VS群漢威圧デッキアウトデッキ
正直大抵のデッキにはワンチャン勝てる自信はありましたが
このデッキは相手が余程事故らない限り100%勝てない気がするくらい相性が最悪でした。
PT王異だけでも相性が悪く反撃ダメージが通らないので築城で耐えるしかないのに
築城するとデッキアウトが加速するという悪循環・・・。
1R 後攻
1ターン目スキップからの2ターン目威圧李儒が出てこいつどんなんだっけ?っと思ってるうちに
3ターン目呂姫、4ターン目王異、5ターン目威圧樊氏、お互いドローのホウ紀と出て
みるみる内にデッキを削られ(築城でも加速)7ターン目でデッキアウト負け。
このデッキ60枚なんですけどね・・・。
2R 後攻
とりあえずデッキアウトされないようにドローメタをサイドから2枚入れ替え挑みましたが
2枚とも威圧でめくれ、またも最速で出てきた王異を必死の思いで討ち取ったのに
そのターンにおかわりされ為す術なく敗退。
築城大流星 名古屋エディション
1コス 10枚
大喬3 張女2 超姫3 小喬 小虎
2コス 10枚
張承3 朱然3 孫フン 袁姫 曹女 孫静
3コス 5枚
凌統2 李通3
4コス 0枚
5コス 5枚
孫権4 周泰
6コス 9枚
孫策4 周瑜2 太史慈2 孫堅
兵隊 3枚
転生連合屯田兵2 転生前屯田兵
計略 15枚
大流星4 偽城の計4 最後の一撃3 火計船3 江東の二喬
戦闘計略 2枚
苦肉計2
計60枚
武将40枚
今更ながら名古屋の宴の報告です。
今回も築城大流星での参加ですが結果からいうと称号は得られませんでした。
いやー、いけると思ったんですけどね(白目)
大会内容ですが
大英傑 前半1回戦目 VS群漢威圧デッキアウトデッキ
正直大抵のデッキにはワンチャン勝てる自信はありましたが
このデッキは相手が余程事故らない限り100%勝てない気がするくらい相性が最悪でした。
PT王異だけでも相性が悪く反撃ダメージが通らないので築城で耐えるしかないのに
築城するとデッキアウトが加速するという悪循環・・・。
1R 後攻
1ターン目スキップからの2ターン目威圧李儒が出てこいつどんなんだっけ?っと思ってるうちに
3ターン目呂姫、4ターン目王異、5ターン目威圧樊氏、お互いドローのホウ紀と出て
みるみる内にデッキを削られ(築城でも加速)7ターン目でデッキアウト負け。
このデッキ60枚なんですけどね・・・。
2R 後攻
とりあえずデッキアウトされないようにドローメタをサイドから2枚入れ替え挑みましたが
2枚とも威圧でめくれ、またも最速で出てきた王異を必死の思いで討ち取ったのに
そのターンにおかわりされ為す術なく敗退。
築城大流星 名古屋エディション
1コス 10枚
大喬3 張女2 超姫3 小喬 小虎
2コス 10枚
張承3 朱然3 孫フン 袁姫 曹女 孫静
3コス 5枚
凌統2 李通3
4コス 0枚
5コス 5枚
孫権4 周泰
6コス 9枚
孫策4 周瑜2 太史慈2 孫堅
兵隊 3枚
転生連合屯田兵2 転生前屯田兵
計略 15枚
大流星4 偽城の計4 最後の一撃3 火計船3 江東の二喬
戦闘計略 2枚
苦肉計2
計60枚
武将40枚
はじめまして、結城です。
関西在住のメガネです。
このブログでは主に三国志大戦TCGのデッキレシピ紹介をしようかと思います。
思い立った理由としては今回紹介するデッキを作るにあたって参考になるレシピが全く検索に引っ掛からなかったので、自分のデッキを参考にいろんなバリエーションの大流星が生まれてくれればと思ったことです。
今回のデッキはタイトルにもある通り、呉のロマン大流星の儀式をメインに据えた
その名も『築城大流星』デッキです。
大流星の儀式とはACの時からロマンで知られる計略名で、TCGでは発動と同時に相手の城を10枚一気に叩き割る凶悪な置き計略カード、更に割れた城からは反撃計略が発動しないというおまけ付き。
これだけ聞くとすごく強そうに思えますが効果に比例して条件も凶悪で、手札からプレイするには国力5以下の時しか置けず、効果を発動させるには国力10の状態でなくてはいけません。
更に発動コストも表5とかなり重たいです。
またいざ発動しても相手の城がなくなるだけで勝ちではないので、一発攻城を通す必要があります。
上記の内容からクリアするべき条件は、
いかにして大流星を置くか、いかに国力10まで耐えるか、いかに最後の攻城を通すか、の3点が考えられます。
そんなの辞めて普通のデッキ使えばもっと楽に勝てるよと思うかも知れませんが、ぶっちゃけ大流星撃って勝ってドヤ顔したいだけです。
そのために新カードがでるたびに活かせないか考えていました。
・いかに大流星を貼るか
普通に1コスト払って貼れればいいですがタイミングを失うと通常では置けなくなります。他には武将の効果で置く方法があり、こちらを使えば国力に関係なく置けます。
主な武将としては吾彦、9弾小喬、10弾超姫です。吾彦は攻撃勝利時効果なので積極的に発動が難しいため後の二人を採用しました。
また超姫は大流星を置くことだけではなく、次の条件にも大きく関わってくるので複数採用しています。
・いかに国力10まで耐えるか
普通に展開していれば国力10は10ターン目になるので相手の攻撃を最短8ターン、後攻なら9ターン耐えなければいけません。
方法としては呉の特色らしく焼く、ワラワラする、相手の戦力以上で対抗するなどいくつか考えられますがどれも
(あれ?大流星いらなくね?)
になりかねないので却下しました。
そんな中、前弾の10弾の発売の際、ラインナップ確認して確信しましたね。
「殴るなら大流星いらない?でも大流星撃つならどうせ城なくなるしもう殴らなくてよくね?」
つまり完全に戦闘を捨てきる作戦です。
それを可能にしたのが10弾の超姫、朱然です。
こいつらと合わせてひたすら城を盛り続けて耐え抜きます。
詳しくは下記で説明します。
・いかに最後の攻城を通すか
とは言っても最後は殴らなくてはいけないわけですが上記の作戦から、通常の方法では相手の方が強いのが並んでる可能性が高いためほぼ無理です。
メジャーな方法は大流星専用の大喬でサーチできる覚醒孫策で通るまで殴り続けることですが、このご時世、武力4500程度では計略も持たずに突破は難しいです。
そこで今回のフィニッシャーは魏のトラウマ、李通を選びました。
つまりここでも戦闘で勝てないなら迎撃されなくすればいい精神です。
迎撃されない系の中で単体で完結していて、色コストも少ないということ、二色にしやすい色と好条件だったためその為だけに二色にしました。
以上のコンセプトで構成されたレシピです。
『築城大流星』
1コス 10枚
ANV大喬3 張女3 10弾超姫3 9弾小喬
2コス 8枚
張承3 10弾朱然3 孫フン 曹女
3コス 7枚
凌統3 李通3 10弾華陀
4コス 2枚
孫匡2
5コス 5枚
5弾孫権4 5弾周泰
6コス 9枚
6弾孫策4 5弾呂蒙2 7弾太史慈2 10弾孫堅
兵隊 4枚
連合屯田兵3 造船部隊
計略 15枚
大流星4 偽城の計4 最後の一撃3 火計2 船団の影 江東の二喬
計60枚です。
ここで考察とキーカード説明です。
基本的な流れはこちらからの戦闘はせず偽城の計と築城効果を使い回して耐え、
10ターン目に大喬配備からの発動、李通攻城になります。
キーカード
・最重要
大流星の儀式:こいつがなければ話になりません。
4枚もいらないのではという意見もありますが、李通攻城の際に手札を二枚捨てないといけないので確保のために反撃の2ドロー1ディスを行う必要が多いためです。
李通 :基本的にはこいつがいないと勝てないので手札に来たら確保します。
二枚目以降は裏国力にしたり、最悪外交の代わりに赤国力で置きます。
ANV大喬 :こいつがいるのといないのとでは最終ターンが1変わります。(本来なら大流星発動コストに表5使うため)
手札に来れば確保は必須ですが配備最終ターンになるので、二枚目以降は表国力で置いたり壁として出しても大丈夫です。
また地味に大流星発動時に山札から覚醒孫策をサーチ出来るので、李通の生け贄も確保出来ます。
・主力キーカード
10弾超姫 :5ターン以降に大流星を置く要員。小喬も出来ますがあちらは手札に持ってないと出来ませんが、こちらは捨て札にあれば可能で国力いらないので発動しやすいです。代わりに弓の捨て札が要りますが。
武将が弓に寄ってるので前半は小喬、後半は超姫と使い分けかと。
また小喬より超姫を重視してる理由は計略のコスト制限で下記の偽城の計を使い回せるためです。捨て札を消費するだけなので実質疲弊だけで1ドロー1築城が出来るチートです。
5弾孫権 :スペック抑え目の高コスト。ただ築城目的では最強カードです。1ドローしてから好きな手札を城に盛れるので状況によって適切な計略を盛れるデッキの要です。城盛って手札減らないってステキ!
また手札から盛るため何が仕組まれたかわからない見えない罠。
警戒して攻撃を遅延してくれたりするので、手札に計略がなくてもドヤ顔で武将を盛って下さい。
10弾朱然 :配備するだけで捨て札の計略を城に盛れるふざけたカード。
支援はこのデッキでは飾りです。基本的には使った偽城の計か孫権で盛って割られた計略を城に補充します。その後はただの生け贄です。
なおこちらは捨て札からなので見えてる罠。
偽城の計 :築城の要。コストが重いのが難点ですが1ドロー1築城は強いです。
4ターン目に最速で使って捨て札に置いておきたいカード。
反撃も築城なので無駄のない築城名人。似た計略でコスト半分で築城出来るものもありますが、先程の李通の手札確保が必要なのでドローが付いてるこちらを選択しました。
6弾孫策 :言わずと知れた小覇王。大流星置くと相手は雑に殴って来ることが増えるのでその隙を刈り取ります。相手のデッキによっては守護神の如く棒立ちします。気付いたら手札足りずに死ぬこともあるので注意。
時には投げ捨てる覚悟も必要です。
張女、張承 :超姫、朱然は序盤はバニラなので序盤はこちら優先で出します。デッキの性質上メイン計略が多いのでヒット率高いです。
李通の以下略。
大喬、李通を引いてないときは張承で精査出来ますが、張女だとボトムに送ってしまうので注意が必要。
・考察
手札が事故ると死ぬので自分は基本的には後攻を選択します。自信があれば最終ターンが縮まりますので先攻を選んで下さい。
↓
マリガン基準
大喬、李通、大流星のいずれかは手札に引いておきたいです。ただ被ると手札を圧迫するので臨機応変に。
次の優先度は偽城の計、孫権、張女、張承です。序盤の展開が安定します。
後は外交ですね。
↓
1ターン
張女or大流星の儀式
2ターン
張承
3ターン
自由枠 小喬や凌統、低コストの出し直しor大流星
4ターン
偽城の計
5ターン
孫権、即メイン効果
以降臨機応変
が、ベストな立ち回りです。
いかにどんな計略を城に盛るかが結果に顕著に出るので相手のデッキに合わせて焼きを盛るのか、偽城を盛るのか、はたまたドロー反撃を盛るのかの判断が重要であり楽しみになります。
相手を積極的に倒す手段に乏しいので8~10ターン目が鬼門になります。
そこを運と計算と発想力でどう乗りきるのか…
すごくハラハラドキドキですのでぜひお試しください。
なおこのデッキは事故らなければ皆さんが思っているより城が減らないです。
実際のコメントでいくつかあげると
・地元公認大会にてPT曹仁の奇襲魏10ターン目
「通算17枚ぐらい城割った気がするがまだ半分くらい残ってるんだが…」
・地元公認大会にて五虎将5ターン目
「最速で五虎将他三枚で殴ったのに何故か城が落ちないんだが…」
(こちらには迎撃武将はいません。さらに返し覚醒孫策で全撤退)
・大阪登竜門決勝がいてい王平10ターン目
「9ターン目に城0にしたのに返しで五枚に増えた…しかもそのうち一枚は偽城…」
などこちらとしては嬉しい悲鳴でした。
実際偽城の計で張った城が偽城の計で、それがめくれて張ったのがまた偽城だったなんてのがあったりするのでホントに楽しいです。
反撃ダメージも脅威で曹仁効果で4500攻城2で殴った夏候惇が火計と最期の一撃がめくれて即死したりします。
この快感は病みつきですよ。
ただ相性が大きく出るデッキなので足の早いデッキ、威圧などのハンデス、がいてい王平、旗本四天王が苦手です。
特に旗本はまず勝てないのでデッキをしまいましょう。大流星撃てても城が何故か残ります。
ウィニーや威圧、がいてい王平は余程のブン回りされなければ、立ち回りで勝つことも可能です。
勝率は環境にも依ると思いますが体感7~8割くらいです。
宴初参加で無事新星も獲得できたのでオススメデスヨ、お客さん。
かなりの長文になりましたがもし気が向いて読んで頂けたら幸いです。
また良さそうなデッキが出来たらあげようと思います。
ありがとうございました。
関西在住のメガネです。
このブログでは主に三国志大戦TCGのデッキレシピ紹介をしようかと思います。
思い立った理由としては今回紹介するデッキを作るにあたって参考になるレシピが全く検索に引っ掛からなかったので、自分のデッキを参考にいろんなバリエーションの大流星が生まれてくれればと思ったことです。
今回のデッキはタイトルにもある通り、呉のロマン大流星の儀式をメインに据えた
その名も『築城大流星』デッキです。
大流星の儀式とはACの時からロマンで知られる計略名で、TCGでは発動と同時に相手の城を10枚一気に叩き割る凶悪な置き計略カード、更に割れた城からは反撃計略が発動しないというおまけ付き。
これだけ聞くとすごく強そうに思えますが効果に比例して条件も凶悪で、手札からプレイするには国力5以下の時しか置けず、効果を発動させるには国力10の状態でなくてはいけません。
更に発動コストも表5とかなり重たいです。
またいざ発動しても相手の城がなくなるだけで勝ちではないので、一発攻城を通す必要があります。
上記の内容からクリアするべき条件は、
いかにして大流星を置くか、いかに国力10まで耐えるか、いかに最後の攻城を通すか、の3点が考えられます。
そんなの辞めて普通のデッキ使えばもっと楽に勝てるよと思うかも知れませんが、ぶっちゃけ大流星撃って勝ってドヤ顔したいだけです。
そのために新カードがでるたびに活かせないか考えていました。
・いかに大流星を貼るか
普通に1コスト払って貼れればいいですがタイミングを失うと通常では置けなくなります。他には武将の効果で置く方法があり、こちらを使えば国力に関係なく置けます。
主な武将としては吾彦、9弾小喬、10弾超姫です。吾彦は攻撃勝利時効果なので積極的に発動が難しいため後の二人を採用しました。
また超姫は大流星を置くことだけではなく、次の条件にも大きく関わってくるので複数採用しています。
・いかに国力10まで耐えるか
普通に展開していれば国力10は10ターン目になるので相手の攻撃を最短8ターン、後攻なら9ターン耐えなければいけません。
方法としては呉の特色らしく焼く、ワラワラする、相手の戦力以上で対抗するなどいくつか考えられますがどれも
(あれ?大流星いらなくね?)
になりかねないので却下しました。
そんな中、前弾の10弾の発売の際、ラインナップ確認して確信しましたね。
「殴るなら大流星いらない?でも大流星撃つならどうせ城なくなるしもう殴らなくてよくね?」
つまり完全に戦闘を捨てきる作戦です。
それを可能にしたのが10弾の超姫、朱然です。
こいつらと合わせてひたすら城を盛り続けて耐え抜きます。
詳しくは下記で説明します。
・いかに最後の攻城を通すか
とは言っても最後は殴らなくてはいけないわけですが上記の作戦から、通常の方法では相手の方が強いのが並んでる可能性が高いためほぼ無理です。
メジャーな方法は大流星専用の大喬でサーチできる覚醒孫策で通るまで殴り続けることですが、このご時世、武力4500程度では計略も持たずに突破は難しいです。
そこで今回のフィニッシャーは魏のトラウマ、李通を選びました。
つまりここでも戦闘で勝てないなら迎撃されなくすればいい精神です。
迎撃されない系の中で単体で完結していて、色コストも少ないということ、二色にしやすい色と好条件だったためその為だけに二色にしました。
以上のコンセプトで構成されたレシピです。
『築城大流星』
1コス 10枚
ANV大喬3 張女3 10弾超姫3 9弾小喬
2コス 8枚
張承3 10弾朱然3 孫フン 曹女
3コス 7枚
凌統3 李通3 10弾華陀
4コス 2枚
孫匡2
5コス 5枚
5弾孫権4 5弾周泰
6コス 9枚
6弾孫策4 5弾呂蒙2 7弾太史慈2 10弾孫堅
兵隊 4枚
連合屯田兵3 造船部隊
計略 15枚
大流星4 偽城の計4 最後の一撃3 火計2 船団の影 江東の二喬
計60枚です。
ここで考察とキーカード説明です。
基本的な流れはこちらからの戦闘はせず偽城の計と築城効果を使い回して耐え、
10ターン目に大喬配備からの発動、李通攻城になります。
キーカード
・最重要
大流星の儀式:こいつがなければ話になりません。
4枚もいらないのではという意見もありますが、李通攻城の際に手札を二枚捨てないといけないので確保のために反撃の2ドロー1ディスを行う必要が多いためです。
李通 :基本的にはこいつがいないと勝てないので手札に来たら確保します。
二枚目以降は裏国力にしたり、最悪外交の代わりに赤国力で置きます。
ANV大喬 :こいつがいるのといないのとでは最終ターンが1変わります。(本来なら大流星発動コストに表5使うため)
手札に来れば確保は必須ですが配備最終ターンになるので、二枚目以降は表国力で置いたり壁として出しても大丈夫です。
また地味に大流星発動時に山札から覚醒孫策をサーチ出来るので、李通の生け贄も確保出来ます。
・主力キーカード
10弾超姫 :5ターン以降に大流星を置く要員。小喬も出来ますがあちらは手札に持ってないと出来ませんが、こちらは捨て札にあれば可能で国力いらないので発動しやすいです。代わりに弓の捨て札が要りますが。
武将が弓に寄ってるので前半は小喬、後半は超姫と使い分けかと。
また小喬より超姫を重視してる理由は計略のコスト制限で下記の偽城の計を使い回せるためです。捨て札を消費するだけなので実質疲弊だけで1ドロー1築城が出来るチートです。
5弾孫権 :スペック抑え目の高コスト。ただ築城目的では最強カードです。1ドローしてから好きな手札を城に盛れるので状況によって適切な計略を盛れるデッキの要です。城盛って手札減らないってステキ!
また手札から盛るため何が仕組まれたかわからない見えない罠。
警戒して攻撃を遅延してくれたりするので、手札に計略がなくてもドヤ顔で武将を盛って下さい。
10弾朱然 :配備するだけで捨て札の計略を城に盛れるふざけたカード。
支援はこのデッキでは飾りです。基本的には使った偽城の計か孫権で盛って割られた計略を城に補充します。その後はただの生け贄です。
なおこちらは捨て札からなので見えてる罠。
偽城の計 :築城の要。コストが重いのが難点ですが1ドロー1築城は強いです。
4ターン目に最速で使って捨て札に置いておきたいカード。
反撃も築城なので無駄のない築城名人。似た計略でコスト半分で築城出来るものもありますが、先程の李通の手札確保が必要なのでドローが付いてるこちらを選択しました。
6弾孫策 :言わずと知れた小覇王。大流星置くと相手は雑に殴って来ることが増えるのでその隙を刈り取ります。相手のデッキによっては守護神の如く棒立ちします。気付いたら手札足りずに死ぬこともあるので注意。
時には投げ捨てる覚悟も必要です。
張女、張承 :超姫、朱然は序盤はバニラなので序盤はこちら優先で出します。デッキの性質上メイン計略が多いのでヒット率高いです。
李通の以下略。
大喬、李通を引いてないときは張承で精査出来ますが、張女だとボトムに送ってしまうので注意が必要。
・考察
手札が事故ると死ぬので自分は基本的には後攻を選択します。自信があれば最終ターンが縮まりますので先攻を選んで下さい。
↓
マリガン基準
大喬、李通、大流星のいずれかは手札に引いておきたいです。ただ被ると手札を圧迫するので臨機応変に。
次の優先度は偽城の計、孫権、張女、張承です。序盤の展開が安定します。
後は外交ですね。
↓
1ターン
張女or大流星の儀式
2ターン
張承
3ターン
自由枠 小喬や凌統、低コストの出し直しor大流星
4ターン
偽城の計
5ターン
孫権、即メイン効果
以降臨機応変
が、ベストな立ち回りです。
いかにどんな計略を城に盛るかが結果に顕著に出るので相手のデッキに合わせて焼きを盛るのか、偽城を盛るのか、はたまたドロー反撃を盛るのかの判断が重要であり楽しみになります。
相手を積極的に倒す手段に乏しいので8~10ターン目が鬼門になります。
そこを運と計算と発想力でどう乗りきるのか…
すごくハラハラドキドキですのでぜひお試しください。
なおこのデッキは事故らなければ皆さんが思っているより城が減らないです。
実際のコメントでいくつかあげると
・地元公認大会にてPT曹仁の奇襲魏10ターン目
「通算17枚ぐらい城割った気がするがまだ半分くらい残ってるんだが…」
・地元公認大会にて五虎将5ターン目
「最速で五虎将他三枚で殴ったのに何故か城が落ちないんだが…」
(こちらには迎撃武将はいません。さらに返し覚醒孫策で全撤退)
・大阪登竜門決勝がいてい王平10ターン目
「9ターン目に城0にしたのに返しで五枚に増えた…しかもそのうち一枚は偽城…」
などこちらとしては嬉しい悲鳴でした。
実際偽城の計で張った城が偽城の計で、それがめくれて張ったのがまた偽城だったなんてのがあったりするのでホントに楽しいです。
反撃ダメージも脅威で曹仁効果で4500攻城2で殴った夏候惇が火計と最期の一撃がめくれて即死したりします。
この快感は病みつきですよ。
ただ相性が大きく出るデッキなので足の早いデッキ、威圧などのハンデス、がいてい王平、旗本四天王が苦手です。
特に旗本はまず勝てないのでデッキをしまいましょう。大流星撃てても城が何故か残ります。
ウィニーや威圧、がいてい王平は余程のブン回りされなければ、立ち回りで勝つことも可能です。
勝率は環境にも依ると思いますが体感7~8割くらいです。
宴初参加で無事新星も獲得できたのでオススメデスヨ、お客さん。
かなりの長文になりましたがもし気が向いて読んで頂けたら幸いです。
また良さそうなデッキが出来たらあげようと思います。
ありがとうございました。